草 村 礼 子 っ て ど ん な 人 ?プロフィール
最近の主な仕事 | |
グライダー初飛行体験で味わった浮遊感から、最近、生き方も変ってきました。(2003年お正月に放送されたドラマ、長澤監督作品『つばさ』のための飛行) | |
また2003年公開の山田洋次監督の映画「たそがれ清兵衛」では、まだらボケの母親きぬ役、渡邊孝好監督の映画「ぷりてい・ウーマン」では幾代役で出演。 これまでは“外国語は苦手”と、敬遠していた翻訳ものにも挑戦しました。 白井晃演出「宇宙でいちばん速い時計」のチータ・ビイ役により、“演じる役に国境なし”と遅まきながら気も付きました。 | |
2004年春には初体験のドラマ・リーデング「男たちとの物語」に出演し、これまた生まれて初めてのフランス人演出家ミシェル・ディディム氏の演出を受け、本邦初演の作品と出会い、これからは“頂ける限りのどんな作品にも、チャレンジをしてみよう!”と、大いなる勇気を得ました。
<おひまなら見てよねのコーナーに、この作品に参加した感想と写真、その他にも楽 しいエピソードを添えたアルバムが用意してあります。おひまなら見てよね♪> | |
最近出演したCMでは、介護おむつのお世話になっている役、補聴器を利用するお祖母さん、と云うように“おばあさん役”が続きますが、元気が売りの草村礼子、
本人はいたって元気です。ふふ。 世界情勢は、事態が切迫している現在ですが、父を前の戦争で失ったわたしは自分の仕事、ことば、会話の大切さや重要性を語る方法を探り、その中から、平和への貢献が出来ないのかしらと、いつも考えて居ります。 イラクに自衛隊が派遣されてしまいましたが、平和のためにわたしにも出来る貢献は、ことばを信じて(会話と、語り合うことの大切さを)多くの人に根気よく、語りかけてゆくしかないと思っています。 ホームページの立ち上げの言葉を、こんなふうにすると政治に詳しい方がたから、アドバイスやご注意が沢山届くと思いますが、わたしは俳優らしい方法で、(政治とは異なる方法で) わたしより若く、戦争を知らないひとびとに、平和の大切さを、 平和のありがたさを、一人芝居等を演じることをの中で、 語りかけ、若いひとびとと語りあいたい、と思います。 どうぞ、よろしく、お力添えを賜りますように、心よりお願い申し上げます。 |