草 村 礼 子 っ て ど ん な 人 ？
プロフィール
| 演劇の道への第一歩 | 小・中学生時代に一度も手を上げ発言したこともなく、渋々引き受けた“代役”で受けた【１２００名の大拍手】を（喜んでくれたと、錯覚しちゃったの。あはは）きっかけとして、演じることの楽しさを知り、ひっこみ思案の少女は、大変身して【一路演劇の道へと突き進み】歩き続けることに・・・。 中学・高校時代は、つてを頼りにして劇団炎座の押しかけ研究生に。だが演劇は面白さより啓蒙活動だ、と説く先輩に反発し、『笑いは、最も静かな啓蒙運動だ』をスローガンに、笑いのある楽しい劇の創造を提唱していた劇団東京小劇場に移籍。 劇団東京小劇場では、野尻知史（敏彦）に師事し、４００余回演じた「キューポラのある街」「勲章の川」「にんじん」等に出演。 スタジオ公演『土曜コメディ』は吉祥寺の稽古場を劇場にしての、土曜・日曜だけの公演活動で、１００名の観客と膝詰め状態だったが、【観客と同じ空気を共有するライブの愉しさ】を身体で感じとる事が出来たと、感謝しています。 この活動と同時に、中・高校生向けの巡業公演もあり、幹部俳優として活動していましたが、演劇で生計は立たなかったので、アルバイトをしながら１６年間、実践活動の中で演技術を学びました。 |
 | 「キューポラのある街」（母親・トミ役。山村晋平さんと） |
もっと知りたい。