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涙目になってる!

一人芝居の小道具を、兄貴宅の倉庫に取りに行った。

甥っこの子どもマサトは、わたしにとっては何っていうのかしら?
久しぶりに会ったマサトはもうすぐ3歳になる。

男の子らしく、長いものを見つけるると振り回して、はしゃぐ。
周囲は全員が大人なので、元気なヤンチャぶりを笑っていたが、
『顔にぶつかったら、お父さんやお母さんは痛いでしょ。みんなの顔に、ぶつからないようにやりなさい。』と、注意をした。

マサトとしては、初対面に等しい人間からの注意。
しかも、赤ちゃん言葉ではなく『 それは、ダメ 』ときちんと言われたのは、初体験だったのでしょう。
涙目になった。

だが、おぼろげにではあっても【 危ない事はダメなんだ 】
と、察知したのでしょう。
ぐっと、こらえてる!

(こらえている涙目を見て、コッチが、涙目になっちゃう!あはは。)

涙目になったマサトを見ながら、常々子どもを叱り慣れていない現代の社会環境を、どうしたら好いのかなんてコトも、チラリと思い出し、わたしも【マアマア、と言いたいのを】こらえた!あはは。

しばらくするとマサトが、またわたしに擦り寄ってきたので、ほっ!
愛をもって叱れば、通じるのね!(あはは)


可愛い一人っ子を、大事に大事にと育てているために、叱るチャンスの少ないであろう、甥っ子と、お嫁サンに、
『子育ては大変だろうが、子どもを叱る勇気を持ってネ』
と、祈る気持で言ってきた。

わたしは子育てをしてないから、キツク注意するのかなとも、考えもしたが、【 まだ3つにもならないマサト 】でもそれなりに、その後は、注意をして振り回している様子でした。

『悪い事は、悪いと注意をする大人に成らねば!』なンですよね!!

コメント

私は一人っ子ですが、いっぱい叱られて育ちました。
両親は私に愛をたくさん与えてくれましたが、ドジなことやできないことだらけなことばかりを拡大化され、「何もできない」とレッテルを貼られ続けたことがトラウマになってしまいました。
これから、子育てをする方たち(私を含めて)には、「愛をもって叱る」と同時に「必要な所ではきちんと褒めて認めてあげる」ということのできる親であって欲しいと思います。

ホント現代は子供を叱る光景を見なくなりましたよね?

我が子を人前で叱る事すら憚られる世の中にウンザリです(泣)

私は子供達を 時には諭し 時には叩いて育てて来ました。
でも周りからは かなりの批判をいただきまして・・・
周囲の反発を受けながらも
「それがどうした?私は私のやり方が有るんだから!」
と2人の子供を割と厳しく育て上げました♪
今では近所でも評判の良い子(?)に育ってくれた事に感謝です。
怒っても叩いても それらに愛情があれば 我が子じゃなくとも子供は判ってくれると、自分が子育てをしてみて つくづく感じました♪

ホント叱るのって難しいですよね。

僕も小学校で働いてた時色々考えさせられました。

叱るってほんとは、すっごい大事なんですよね。

でも、最近、叱れない大人が増えてるんですよね。

叱られてないから叱れない。

「そんなことしたら、おじさんが怒るやろ!!」とか

違うでしょ。お母さん!!ってことも・・・

私も子供はいませんが、世界中の子供たちが自分の子供だと思っています。なぜなら子供たちがこれからの地球を良くも悪くもするから。子供は地球人の財産です。

悪いことを悪いって言うのはとても勇気がいるけれど、勇気を振り絞って子供に接していかなければね。素晴らしいこともちゃんと見つけてそれも心を込めて言ってあげれば、小さな子供でも信頼して話しを聞いてくれるようになりますよね。

三つ子の魂100まで。幼児も大人が思うよりずっとしっかりした人間ですよね。敬意を持って接したいです。

Leikoさんの勇気と涙に乾杯!

私も子供がいませんが、なるべく叱るようにしています。
躾、身を美しくするんですから・・・その時はわからなくても、後で叱っていただいてよかったと思う日がきますよね。
叱った後のフォローが大切ですね。

子供をしつけるのは親の義務です。それを怠ると、将来自分(親)にそのツケが回ってきます。

 本人は涙目になっても、多分一生の財産になるかもです。

 その昔、親や兄弟、叔父叔母さんにツボを突かれた小言を言われたことはこの歳になっても残っていますもんね。

 よく「バチが当たるよ。」と祖母に言われたことがあるけど、悪いことをすると人智の預り知らないところで痛い目にあうんだという事を教えてくれたんだと思います。

 そのせいか、少しばかり悪さをしたいのに誰かに見られているようで・・・・・・。

子供はその人の心が ちゃんと分かるものですね。

愛情から 叱っている言葉は きちんと受け止めて いるものです。

叱られた瞬間はビックリ!でしょう。しかし 愛を感じて いつの

間にか引き寄せられるかの様に 傍に行きたくなるものです。

マサトさんに Leikoさんの愛がきっと伝わったんですね!。

しかし涙目には 私も弱くて子供(36・33)を育てる時は 随分・

迷いましたが 叱って良かったと思います。孫も三歳半、時にきつく

叱って泣きますが 今の所 好きでいてくれる様ですね!。 

いよいよ 一人芝居の 準備ですか~~~。楽しみです!。

初めて書き込ませていただきます!
全くその通りだと思います。今の世の中は「自分がされて嫌だったこと」をさせないために規則やらなんやらを作ってしまって、当の子供たちは振り上げた拳をどこに納めていいのやら分からないで居るような気がしてならないです。「自分がされて嫌だったこと」は人生の勉強だっただけのことで、本当に嫌だったわけではない…(もちろん内容にもよりますが…)と思えて仕方ありません。
どうしてダメなのか、それをちゃんと教えれる大人になりたいです。

culi さん、初めまして。

最初からこんな会話でびっくりしたでしょ。ふふ。
歳は大人なのに、中味が追いつかないわたしなので、いつもあたふたとしていますが、ちいさな・これからのいのちに対しては、かなりマジメです。
規則で子どもを縛って育てるのは、教育ではないと思う。

わたしの基準については、また時間にゆとりのある時にね・・。

【子どもが砂場で争って、砂を掛け合うなんて時には、年齢差ナシでOK】
【同年代の子どもが素手で殴りあうケンカなら、見てます】
【弱いものをいじめるのは、弱い方に落ち度があっても許さない=強い人はガマンする力があるンだもの】

↑こんなじゃ、理解し難いでしょうね。ゴメン!

いえいえ、とんでもないです。生意気な言い方かもしれませんが、とても共感できます!!
【同年代…、見てます】このことについて、一度日記を書かせてもらったこともあるのですが、本当そういったことがとっても大切なことだとおもいます!!!

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