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どうしてかな~

↓は2月17日22時~23時に放送のNHKBSプレミアムドラマ「ペコロス、母に会いに行く」撮影最終日の記念写真。力を合わせて働いた仲間との別れは寂しいけれど、ほっとするのも事実。
沢山の人と出合い・助けてもらって・作品を創る。そして別れが来る。
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坂部康二監督から「お疲れさま」の言葉を添えて花束をいただいて、ほっ。
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それにしても、わたし・・・かなり嬉しそう!ふふ。どうしてかな~?
是非チャンネル合わせてね。おしらせにも記事あり。明日は「夢のダンス」の活動日・・・どんな出会いがあるのかなあ。

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一昨日ご来店のご婦人がLeikoさんの写真を見て「私の理想なんです。この方のように歳を重ねることが。」と言うものですから17日の番組を紹介しましたらメモを大事そうにバックに入れてお帰りになりました。富地蔵は録画予約済みで~す。

>富地蔵さん、こんばんは。

嬉しいコメントありがとう。
放送は2回あると聞いていたので、のんびりしてたら17日だけになったそうなの。

今回は、イッセー尾形さんの母親役!
・・・光栄ではあるのですが、年齢がね~。
しかもボケてゆく母さんなのよ。
だけど、とっても好き。ふふ。

感想も聞かせてね。

はじめまして。両親が認知症になったことを機に認知症医療介護情報をブログで発信している者です。
ドラマのこともブログで繰り返し取り上げてきました。

素晴らしい番組でした。(ドラマの部分もドキュメンタリーの部分も)
制作スタッフ全員が、認知症という病に、本当に真剣に誠実に取り組んでいることが、ひしひしと伝わってきました。
良かった点は、書けば切りがありませんが、一番感銘を受けたのは、草村さんの演技です。

岡野光江さん(ご本人)の姿を去年、Eテレで拝見し、そのしぐさや表情の愛らしさ、「かみさま」という言葉が浮かんでくるような笑顔に心を打たれました。
ドラマで再現することは、無理だろうと思っていました。

草村さんは、認知症を患う方の愛らしさも神々しさも不安も哀しみもよろこびも丁寧に過不足なく驚くほどリアルに演じていらっしゃいました。
そのために草村さんは、どれほどの時間をかけ、研究、努力をされたのだろうかと思いました。

認知症を患う方の細やかな感情を正しく表現するドラマや映画は、あまりたくさん知りません。
あのドラマが繰り返し再放送され、一人でも多くの方が見、認知症を患う方への正しい理解が深まることを私は祈っています。

草村さん、本当にありがとうございました。

しばさん、こんにちは。

ミツエさんを演じた者としては<過不足無く、伝えている>との感想はとても嬉しく思いました。
ありがとう。
また認知症の方と、その家族の気持ちを、多くの方に、お伝えしたいとのことですので、掲示板へのコメント、こちらにも転載させていただきました。

(ご記入されたHPにも少しだけ訪問しました。『文章では伝えにくい部分も、ドラマなら可能?!』とも思いました。しばさん達の活動などでも視聴が出来るようになると好いですね。)
どうぞ、お体大切になされますように!

ご無沙汰しています。BS拝見しました。イッセー尾形さんとLeikoさんの年齢差が??と思いましたが、それも最初だけ^^vあとはドラマに没頭、私の両親も80代半ばを超えて考えさせられて・・・(まだしっかりしてますが)ゆーいちさんの優しさを見習おうと、不出来な息子は思いました!ありがとうございました。 

>震さん、こんにちは。

そうなの。わたしも最初、イッセー尾形さんの母親役?って驚きました。あはは。
でも、イッセー尾形さんの持っていらっしゃる<可笑しみを産み出す才能>を、目近で、キャッチしたいと思いました。
ペーソス感で包んだ言葉には、人を動かす力がありますよね。

ご両親がおげんきなようで、何より!
声を聞かせるだけでも大喜びなさるハズ。どうぞ、大切に!

芸術って、人と人を結びつける力があるって思う。わたしたちの仕事も、その中のひとつですよね。
ドラマを観た方からの言葉で<ひと言の台詞にも、そんなパワーがあったのね>・・・って、思える時は嬉しい。

 録画を二度観させていただきました。
Leikoさんが本当に認知症になったような気持ちになりました。ゴメンナサイ
 親子の絆が強ければ強いほどギャップを受け入れることが難しく心のチャンネルをどう切り替えるかだと思いますが・・・・。理論理屈では割り切れない重くて切ないことゆえどう判断決断すべきかが問われているように思いました。
 「ボケながら なお子を思う 親がいる」
 「物言えぬ ただ目を注ぐ 母の愛」

>富地蔵さん、二度観、ありがとう。

実は、わたしも放送当日にリアルタイムで見たのですが、さっきもう一回みたんです。

今日、この作品の感想を書いたお客さまからのハガキが届いて、反応の早さに驚いてもいます。

わが身に置き換える、とか親戚の誰かと似てるなど、それぞれの思いは異なっていても、他人事とは思えない話、ってことなのかしらね。

遅くなりました。本当に感動しました。

朝日新聞、読者投書欄『声』投稿から一週間過ぎましたので、感想を書かせていただきます。

■介護に悩んだり、行き詰まったら観てほしい『コペロス、母に会いに行く』を・・・。

 草村礼子さんは、映画『Shall We ダンス?』の”たま子先生”のイメージが強いわたしにとって、認知症の母親役は凌駕した素晴らしい演技に感佩しました。枚挙したら切が無いほど首肯する名シーンの連続でした。具体的に例を挙げますと、母親にジャンパーを肩に掛け、手を繋ぎ坂段を上るシーンの後ろ姿の演技は親子の”深い絆”を象徴していました。そして、真夜中にギターで歌う息子に「近所迷惑ばい!」と叱る母親は・・・、自分をオーバーラップて、自然と笑ってしまいました。何よりも感動したのは、病院でのシーンでした。特に、さくの付いたベットは檻のように見えました。「どうぞ許してください。お願いしますけん、ここから出してくだい!」は、本当に涙が止まりませんでした。
 ドキュメンタリーを超えた、草村礼子さんとイッセー尾形さんのユーモラスな名演技に『認知症は怖くない!』と、全国で認知症の介護をしている人達に勇気を与えたと思います。

★詳細は、『相模原の館長』ブログをご覧ください。

では。(笑)(感)

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