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続・新庄選手の涙

昨日の日記へのコメントから、エンタティナーって言葉について話したくなったの。

わたし達俳優はいわゆる、エンタティメントを目指して
『自分の身体とこころを通過させた言葉を武器に、お客さまの心に飛び込み、感動という、心の高揚を商うのが仕事』だと思って、仕事をしてるのネ。


昨日の日記への書き込みにも
【私もshinjyoはあまり好きではなかったのに、テレビを見ているうちに涙が頬を伝わって、それからアイツを好きになりました。】

【他人がどう思おうが自分の信念、ポリシーを貫くと
それが他人のこころに沁み込むって言う感じ。
この日本シリーズで思いました。
新庄はまさにそれを実践した、いや出来たんですね。
頑固・偏屈と何が違うんですかね?Leikoさん。】

・・・との書き込みががありましたが、わたしの日記だけでなく、新庄の話題・感動したと書く人が多かった。

皆さんに【何故か?】って質問を投げかけてもらった感じで考えた事を、お話したくなったの。ふふ。

・・・感動。
これは『オトコの涙』しかも、試合途中からの涙なので、迫力もひとしおって訳ですが、【涙=感動】って単純ではない、と思ったのね。

・・・去年までの彼とは違っていたような気がするのは、わたしだけかしら?

【大好きな野球の楽しさを、多くの人に伝えたいから、努力する・皆も一緒に頑張ろうぜ!】って、行動が一貫していましたよね。
それが感動を生んだのでは?

『今年の新庄選手の仕事ぶりは、わたし達俳優と同じような考え方だったのでは?』って、考えたの。
(新庄人気に乗っかって、自分達の仕事に引き付け過ぎてる?!・・・・かな? あはは。)

彼の考え方は大リーグから戻ってからは、自分のためだけじゃなくなって、今までの積み重ねが、集約された結果が涙になり・感動を生んだと思いました。

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今まで、新庄選手に対して、やんちゃな野球少年という印象を持っていました。

でも、このところの活躍を見て、彼は自分のためというよりも
チームの皆や、野球を愛するファンに、
野球の楽しさ、感動を伝えるために
全身全霊をこめて、数々のパフォーマンスを見せているんだと思うようになりました。

ファインプレー、ホームラン、ガッツポーズ
そして、チームメイトを鼓舞したり
時には笑わせてくれたりして
北海道だけでなく、全国中を沸かせました。

Leikoさんの俳優というお仕事も、
新庄選手と相通ずるものがあるのかもしれません。
俳優さんが言葉と体で表現したものを、私たち観客がキャッチして、感動や勇気や元気を頂き、充実した時間を過ごす。

これぞ、プロのお仕事。エンタティメントですね。
私も、数多くのエンタティメントに触れて感動し、感性を養いたいと思います。

昨日の礼子さんの日記にも 書かせて頂きましたが 人間として

最高の生き方をしている・・・人 それぞれ 生き方・感じ方は

違うでしょうが その瞬間・瞬間にすべてを出し切って 燃え尽きる!。

まさに 人としての最高の舞台を見せて頂きました。

あの中田選手が 世界大会で最後に なかなか グラウンドで

起き上がれなかったのが ダブって見えます。

礼子さんのお仕事も 同じでしょうね。 びっく箱のお芝居で

感動を頂いたのも そのひとつですね。

これからも 礼子さんのお芝居から 感動を頂けるののを

楽しみにしています。ミラクルバナナ 明後日 見に行きます。

私の新庄選手の日記は ここです。

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=253738369&owner_id=1441724

本当に沢山の人が
新庄選手の選手生活最後の瞬間を見守ったのですね。
…それぞれの視点で。

Leikoさんが役者としての自分の意見を
分かりやすく書いて下さったので
私の心にも響いてきました。

いろんな事を感じさせてくれた新庄選手でした。

それにしても
北海道の方たちは本当に一つになっていましたね。(゜ー゜*)

はじめまして。突然の書き込みお赦し下さい。

私も新庄選手の涙と、北海道の皆さんの心意気に感動しました。

 新庄のようなパフォーマンスは時として好感を持たれず、偏屈・頑固に見られがちですが、信念を貫き通すと人の見方って変わるんだというところを教えてくれたんだと思います。

 本当は誰だってそんな生き方をしたいのに世の習いとかという奴で自分じゃない自分になってしまう。

 もしかしたら新庄って生き方のプロなのかもね。

プチネコさん、オハヨウ。

『皆さまの気持を プチネコさんが ううんと上手に書いてくださってた!』って、思いました。

昨日から、お返事してなかった(ごめんね)皆さま。
オハヨウ。

早百合さん、オハヨウ。
貴女の写真日記拝見しました。(一枚パクろうかと、考えた位よ)
だから・・・アドレス書き込んで下さってありがと。

すぎちゃん、オハヨウ。
話を、ちょっと自分の仕事に引き付け過ぎたかな、と思ってましたが、あなたのコメント読んで、ほっ。
ありがと。

チャウさん、オハヨウ。
そして、ようこそ!
北海道の人たちがみんな『北海道民でよかったぁ~!』って感じで
喜んでおられるのにも、わたしは感動したの。ふふ。

富地蔵さん、オハヨウ。
自分も言いたかった事を書くために、貴方の言葉を引き合いに出してゴメン。
きょうも『もしかしたら新庄って生き方のプロなのかもね。』って書いてくれたでしょ?

『偏屈・頑固を潜り抜けて、生き方のプロに成長した』
・・・・が正解なのでは?

【こだわり】だけでは、説得は可能でも、感動までには至らない!
・・・・て、わたしは思うのデス!

あはは。朝から、大演説しちゃった~!ふふ。

どーかなあ~? 解かってもらえるかな、この言い方。

私もね・・・・涙を流しながらあの試合を見ていた一人です。
でも、私の涙のポイントは皆さんとはちょっと違うかな。

新庄選手最後の打席。
中日、谷繁選手が新庄に対し変化球を使わず、すべてストレートで勝負したことです。
新庄ほどの選手ですから、変化球の駆け引きなどを放棄して球威だけで勝負しようとするなら、圧倒的にピッチャーは不利。
しかも、日本シリーズですからね。

それを最後の打席への「はなむけ」。
このスポーツマン的行為に感動したのです。
結果的に三振。
しかし、それで良かったのだと思います。
ホームランだったらそれはそれで劇的ですが、ストレート勝負を指示した谷繁の立場が無い。シングルヒットだったら、印象が薄くなる。

しかし、あれがもし競った同点、1点差のゲームだったら、そうは行かなかったでしょう。
そんなところにも新庄選手の強運とスター性を感じます。

翌日のインタビューでも、新庄選手はこう言っていました。

「バッターボックスに入ったとき、谷繁さんの声が聞こえたんですよね。『泣くな!新庄。まっすぐ行くぞ!』」

やっぱりね。

セバスチャン・ラウテ さん、コンチハ~!

好い話を聞かせてくれて、ありがと。

「バッターボックスに入ったとき、谷繁さんの声が聞こえたんですよね。『泣くな!新庄。まっすぐ行くぞ!』」
・・・好いわねえ~。ふふ。

↑は知らなかったけれど、あの打席は
打ちたかったのかも知れないけど、わたしには
三振をしにいってる、って感じに見えてたもの。

それにしても、レパートリー幅が広いなあ。
(こないだの、滝川のイジメ問題とかの勢い・半端じゃなかったし・・・。)

時間の制約も、入力時間の不足もあるけれど
【怒る】のを棚上げしてるわたしに
あなたの日記は、眩しいの。ふふ。

>三振をしにいってる、って感じに見えてたもの。

やっぱり!
僕にもそう見えました。
その事が、新庄は、あの打席で「礼儀」(返礼)として瞬時に理解できたのだ、と解釈すると、やはり谷繁、新庄、の敵味方を超えたスポーツマンとしての関係は感動ものです。

こんにちわ、初めまして。
すぎちゃんのところから参りました。

あたしは母と二人レストランをやっているのですが、
お客様の「おいしかった」の一言で、救われます。
新庄選手も、自分の頑張りを見ていてくれる人がいて、
その人達の笑顔や応援を感じるだけで、それ以上にもっともっと
「魅せる」ことができたんだろうな~と思いました。

その時間時間を大切に生きていくことができるのは、
難しく、でもそれを目標としていますd(ゝc_,・。)♪

私は新庄選手のプレーをドジャースタジアムで見ました。彼はメジャー・リーグでプレーをして、「ベースボールはエンターティメント」という事を学んだのだと思います。
メジャー・リーグは選手のプレーをただ見せるだけでは無く、「観客をいかに楽しませるか」という事を考えています。ですから、選手ごとにテーマ曲があったり、ホームランが出れば花火や噴水があがったり、マスコットの猿(本物)がオープンカーに乗ってグラウンドを一周したり、場内係員達100人程がグラウンドに出て歌を歌ったり・・・まるでロック・コンサートのノリです。
メジャー・リーグではこのように球場自体が「観客を楽しませようとする」ショー・マン・シップに富んでいるのに、日本の野球(球場)は違いますよね。だから新庄選手は単独で「観客を楽しませよう」としたのかも知れません。

シシトンさん、ようこそ。

>あたしは母と二人レストランをやっているのですが、
>お客様の「おいしかった」の一言で、救われます。
・・・よ~く解かるわ。

仕事だから美味しいものを提供したいし・するべきだと思うけど
人に喜んでもらいたいから、その仕事をするんですものね。

『美味しかった~!』のひと言は、その後のエネルギーになるのよね。
もっと、美味しいもの提供しよう!ってふうに思う。

人は、そうやってエールを送りあって生きてる。
新庄選手もおんなじなんじゃ、なあい? ふふ。

これからも、元気で働いてね。
・・・出来たら、お母さまにもそう言ってね。(お母さまは、わたしと同じ年代かと・・・。もっと、お若いのかな?)

弐十手鶴次郎 さん、こんばんは。

>新庄選手のプレーをドジャースタジアムで見ました。
・・・・羨ましいデ~ス。

☆ ふふ。わたし、これでも子どもの頃は、ケッコー野球ファンだったの。
(最近は、鳴り物の音がうるさ過ぎるので、ドームになってからは数える位しか、観戦してないの。神宮の方が多い)

勿論、ジャイアンツが、ご贔屓でした。

【変則ダブルス】って、言葉知ってますか?
昔は、後楽園で一日に、2試合(4チームが出るのよ)見られたのよ。ふふ。

その頃の良かった事は・・・試合の大事なシーンは、球場全体が
球の行方をを見詰めてシ~ン、と成った事!
(アメリカでは、今でも大事なシーンは、みんながシ~ンと成ってるのでしょ?)・・・・ソレが、羨ましいの。

現在は、新庄選手が野球でのエンタテナーの最右翼ですけれど
長嶋の出始めた時に、わたし達ファンも、そう思ってたの。
(わざわざ、跳びつかなくても捕れる球を、ジャンプして捕ってたのが、カッコいいと思ってネ。)

・・・・ソレを、好きだと思う若者(わたしも。あはは。)と、職人気質な(広岡みたいな)選手を良しとする人が、喧々諤々。

ああ、貴方のコメントから久しぶりに色んなコトを思い出したわ。
ありがと。

>新庄選手は単独で「観客を楽しませよう」としたのかも知>れません。
・・・これにはチョット同感はできないわ。
(そちらでは試合は見られなかったので、解かり難いのかも・・・)
チームの皆に 「観客を楽しませる野球をしよう!」って、言ったと思うの。

チームのみんなが、それに乗ったと、思う。
だから、見たわたし達も感動したのだと、思う。

この返事って、かなりの長シマ~だわ。
読んでくれる人、いるのかなあ?!

でも楽しかった~!!

Leikoさん、ありがとうございます(?????)
母はいつも「生涯現役」を目標に頑張ってます。
それに負けないようにしないといけないのですが・・・
やはり母は強し、ですね。

仕事だと割り切りながらがむしゃらに頑張ってきてたのが、
お客さんにいい笑顔を見せられて、満足して・・・という
自分に変化していくのを、少しずつ自覚してきました。
もっと【感謝する】人間にならなくては、と思ってます。

本文の内容と違う話ですみません(;?д?)

Leikoさんのお話を読ませていただいて
子どもの頃王選手贔屓だった父を思い出しました。
「長嶋はカッコつけすぎる」って…≧(´▽`)≦アハハハ

Leikoさんはカッコいい長嶋さんが好きだったんですね。

ああ!!今日はLeikoさんの温かいお話2つも(チューリップ)聞けて良かった。(゜ー゜*)

シシトンさん、即・のコメントをありがとう。

わたしも、お母さまと同じで~す。
目標は『生涯現役=ピンピンころり』

今日はすぐにお返事書けるのも元気だから・それが嬉しいです。
わたしも、お客さまのひと言・ひと言で
現在の自分を<型作って>いただいたと、思ってます。

三波春夫じゃないけれど、『お客さまは・神サマ』で~す。

すぎちゃん、こんばんは~。

エンタティナーって、話だったので長嶋のはなしになってたし~
わたし、長嶋は勿論好きだったけど、王選手の方がもっと好きだったわよ~。

この書き方・・・かなり酔っ払ってるのかなあ~。あはは。

(o´艸`) Leikoさんカワイイ!!!

では
私はビールで(〃^∇^)o_彡☆あははははっ

父は王選手ファンがこうじて
王選手のご実家のラーメン屋さんに通ったようです。

またLeikoさんの楽しいお話待ってます。(*^ー゜)/~~

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