竜の剣シリーズ妖精(エルフ)族と人族と魔族が暮らしていた時代。 エルフを一瞬で殺すことができるという「竜の剣(ディガー・ソード)」を巡る、幾つかの物語を紹介します。 |
竜の剣のはじまりの物語
竜殺しと呼ばれる人族の少女リリーと、竜の剣を創ることを夢見るエルフの青年クレイスの物語。人とエルフは違う。人は魔族の子で、エルフは神族の子、そう信じられていた時代の、エルフと人との恋物語。長編です。 |
竜の剣の物語
この時代、人族は全てエルフの奴隷だった。エルフの王が支配するカザートの町に辿り着いた青年ルカ。ルカは自分の生まれた村を滅ぼし、姉を連れ去ったエルフに復讐を誓っていた。長編です。 1(1.2.3) |
竜の剣の最後の物語
人が世界を支配し、エルフやその子孫への弾圧が厳しい時代。リードラは、自分がエルフではないことを証明する為に、エルフが触れると死んでしまうという竜の剣を探していた。同じく竜の剣を探していたファーシィと出会い、リードラは純粋なファーシィに惹かれていくが……。短編です。 |