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 科学、文化が最高に達した後数千年を経て、現在の文明水準はむしろ退化していた。

 予言者を名乗る父に育てられたユメルシェルは、素手での格闘に秀でており、予言された「魔」を倒すために、仲間とともに旅立つ。誰にも心を開かないまま。

★長編ファンタジー。更新頻度は、ランダムですm(_ _)m★
☆2007/6/20 最後の戦士達 第10章の8,9を掲載しました。最終回です☆

 世界設定、キャラ紹介はこちら

icon 序章  
icon 第一章 『はじまり』
 4年に1度の武術大会に出ていたユメルシェルは、予言された『魔』を倒すための仲間を集め、旅に出る。途中の宿でユメたちは「蜘蛛」を見る。
icon 第二章 『信頼できる者』
 エクシビシュンに着いたユメたちは、用があるというカムと別行動をしていた。しかし、カムの様子がおかしい。
icon 第三章 『コヒの宮』
 コヒの宮にたどり着いたユメ達は、『魔』と戦う力をつけるため、それぞれの力を磨く。
icon 第四章 『予言』
 誘拐されたローリーを助ける為、ユメたち5人はウィケッドに向かう。ウィケッドから帰った5人に伝えられたのは『魔』の出現だった。
icon 第五章 『ヴェリアスの森』
 キフリに向かうことになったユメ達は、その途中で道に迷ってしまう。辿り着いた森には、大きな魔物が生息していた。
icon 第六章(I) 『帰郷、そしてまた旅立ち』
 グループスにある自宅に久しぶりに帰ったユメたちは、鎧を修理する間、しばしの休息を取る。
icon 第六章(II) 『流転』
 再び旅立ったユメ達は、隠された町に辿り着く。そこはキフリの神子から長きに渡って保護を受けている町だった。
icon 第七章 『キフリの宮』
 キフリの宮でキフリの神子と会ったユメ達。しかしキフリの神子は『魔』のことは分からないと言う。
icon 第八章 『最後の闘い』
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 人が蜘蛛になる薬が、ウィケッドとキフリの宮の間で取り引きされている。それを確かめるためにキフリの宮へ侵入したユメ達は、『魔』と対峙する。
icon 第九章 『約束』
 戦争を止めるためにウィケッドに戻ることにしたナティ。ユメもナティと共にウィケッドに渡るが、ナティを出迎えたのは婚約者のセラだった。
icon 第十章 『行方』(最終章)
 
 ナティはウィケッドの王となり、戦争を終わらせた。しかし問題は他にもあった。 

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番外編〜ナティセル編〜

icon 月下の花  地方の大公をしているナティセルは、隣の町のとある集落で、竜が生贄を要求しているという話を聞く。生贄の身代わりになることを決めたナティセルは、竜が住むという山へ向かった。

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icon 月下の花−器−  王子セトとしての生活から逃れ、地方の大公として過ごすナティセル。急に持ち上がった従妹との婚約話もそこそこに、他の陰謀に巻き込まれてしまう。
icon ピアス  器より少し前の話。ナティセルがはじめて他国へ行った時に出会ったのは、強く美しいひとだった。もう一度会いたいと、ピアスに願いを込めて。(『月下の花』の番外編扱いです)

 『ピアス』『明日の行先』『魔法使い』の三編をまとめたPDFファイル(縦書き)はこちら

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番外編〜その他〜

icon 魔法使い  戦地であるアージェントから逃げ出したイーヴァをはじめとする子供たちは、神子を中心とした小さな集落に身を寄せていた。神子が語った伝説は、神子が愛した魔法使いへの想い。

 『ピアス』『明日の行先』『魔法使い』の三編をまとめたPDFファイル(縦書き)はこちら

[登場人物]

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